今回は、テーブル稽古の様子から。。。
えるむの森は、いつも、キャスト発表があってから、それぞれの役について
家族構成から、その背景から、、、全て役者がまず考えてきます。
それぞれ考えてから、脚本演出と、全てのキャストとの話が始まります。
そこで、いつもプレゼンと称して、立派にプレゼンして、いつも皆んなを
引き込むきんちゃんから、エピソードネタが届きました。
【私は、うす丼】
私事ながら、3月娘が嫁いでいきました。
26年の思い出がひとつひとつフラッシュバックしています。
今出来る精一杯のことをして出してあげました。
『娘よ母からの卒業おめでとう。君が決めた未来を母はこれからも応援する!』
さて、私は臼役!
ん?と思われる方もいらっしゃると思いますが私は『うす』です。
うすってどんな役?
うっすでしょー!w
えるむでは大体、、、虫、、とか、動物、、
とか。そう、生きているモノの役。。笑
ところが臼は、、、、、ん?
生きてはいないか。。
鉱物なのか?言うてみれば木なのか石なのか、、そこから始まった! 笑
名前は『うす丼』だから男なのね(^。^)
ならば、強そうな石で出来てる臼がいい。~~~早速プレゼン~~~。
ハイブリットな粉挽きも付いてるやつがいい。。
うす丼という名前がついた由来だってある。
←(これは、きんちゃんが、“うす丼”という名前がどうして
ついたか。。。からの。。プレゼン資料(一部))
で、続き。。。
さて、自分は“臼”になろう。
しかも、台詞をみたら、訛ってる。。。。
よし!ならば。。。“思い切りちょっと訛りも効いた男前の臼”になる!
そう決めてから、
稽古を重ねるうちにこの臼役がものすごい好きになってしまった。
「うっす!」
最早、口癖にもなった(笑)
完璧だ!
ただ、えるむの仲間の☆子が言った言葉がやたらと脳裏をよぎる!
『いやーいいと思うな。んー実にいいわ。花嫁のお母さんが臼って、素敵だ!!』
彼女はうっすら笑っていた。
頑張らねば!
娘に恥じぬように。 母
(by きんちゃん)
コメントをお書きください